みなさん、川の水を直接飲むことは危険なのか?と疑問に思ったことはありませんか?
今回は川の水を直接飲むことは危険なのか?
最悪の場合、体にどのようなことが起こるのか?解説していきます!
飲める水と飲めない水の違い

透き通った川の水であれば飲んでも問題なさそうですが、飲める・飲むに適さない水には
明確な違いがあるようです。以下引用です。
飲料水は病原微税物や有毒物質を含まず、無味・無臭・透明が求められ、一般に水道水、湧水、流水、井戸水などを用いる。(中略)(例えば個人所有の井戸水等)の水質基準については、法的に定められていない。一般的な水質の目安として、約10項目(大腸菌、一般細菌、硝酸態及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物等(全有機炭素)、ph値、臭気、色度、濁度、味:これらを総称して「簡易飲適」と言われる)及び残留塩素についてを検査・確認することが多い。飲用を目的とする場合には、出来るだけ水道水質基準の全項目の検査を実施した方がよい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%B2%E6%96%99%E6%B0%B4
このように一定の基準を満たしていれば飲める水ということになります。
一般論的には、定期的な水質検査を行っていない水は飲料水として適していないということになります。
最悪の場合、体に起こる症状

川の水からの感染症で最悪の場合、レプトスピラ症にかかってしまいます。
レプトスピラ症にかかるとインフルエンザに近い状態になってしまうそうです!以下引用
(中略)レプトスピラで汚染された水や土壌、尿から経皮的感染や、汚染された水や食物の飲食による経口感染がある。(中略)淡水曝露ではカヌー、ウインドサーフィン、水泳、水上スキーなどの活動が原因と考えられる事例が多い。(中略)潜伏期間は通常5-14日、まれに3週間にわたる。感冒様の軽症型から黄疸や出血、腎不全を伴う重症型(ワイル病)まで多彩な臨床症状をとる。初期症状は38-40℃の発熱、悪寒、頭痛、筋痛、結膜充血などで、腓腹筋の筋痛は比較的特徴的である。
https://www.kansensho.or.jp/ref/d75.html#:~:text=%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%84%9F%E6%9F%93%E4%BE%8B%E3%81%AF15,%E3%81%AA%E6%B5%81%E8%A1%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82
綺麗に見える川の水でも、危険な場合があるということですね!
みなさん飽くまでも「最悪な場合」ですので!予備知識として参考にして頂けれ幸いです
川の水でも、ろ過・煮沸をすれば全く問題なく飲むことができますよ!

私個人の体験としては、川の水を何度も直接飲んだことがあります。夏場はペットボトルに汲んで普通に持ち歩いていました!体に変化が起きたことは一度もありません!
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