キャンプファイヤーのやり方すべて分かります!個人・団体別の解説付きです

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  • キャンプファイヤーと焚火はどう違うの?
  • キャンプファイヤーができる場所は?
  • キャンプファイヤーに必要な道具は?
  • キャンプファイヤーの事前準備は?
  • キャンプファイヤーの着火方法は?
  • キャンプファイヤーの後始末は?
  • キャンぴファイヤーをする時の注意事項は?
  • キャンプファイヤーにかかる費用は?

このような疑問について解説します。各項目で個人と団体に分けて解説しているので

該当する部分を読んで頂ければと思います

キャンプくん
キャンプくん

この記事では、私が管理していたキャンプ場でのキャンプファイヤー企画事例も紹介しています

キャンプファイヤーをやってみたい!というキャンパーさんや

イベントでキャンプファイヤーの企画があるけど何をすればいいかわからない!

という人のお役に立てるとおもいますので、ぜひ最後までご覧ください。

キャンプファイヤーと焚火の違い

キャンプファイヤーと焚火は細かく解説すると言葉の意味から違います。

キャンプファイヤーには儀式的な意味がふくまれており、焚火にはそのような意味はありません。

外見もかなり違うので、画像をご覧ください

キャンプファイヤーは10人以上で、地面に直接丸太を組んでいきます。炎は身長を超えるほどにもなります。

一方、焚火は焚火台などを使用した小さな炎で8人未満で囲むものです

この先で個人と団体に分けて説明していきますが、個人と記載のある内容は

焚火をイメージしてください!

キャンプファイヤーができる場所

個人の場合

どのキャンプ場へ行ってもできます!直火禁止のキャンプ場もあるので、焚火台はもっていきましょう!

団体の場合

できるキャンプ場が限られます。林間学校、ボーイスカウトなどを受け入れている大きなキャンプ場であれば可能です。

キャンプファイヤーのやり方

事前準備

個人の場合

1、直火の場合は、直径40cm深さ10cm程度の穴を掘り風よけのブロックまたは石を穴の周りに置く。(焚火台を使用する場合は必要ないです)

2、薪を円錐型に組んでいく、うまくできない時は全体的に見て三角形の形に近ければ問題ないです。焚火台は綺麗に薪を組める構造になっているので、不安な方は焚火台を買いましょう!

3、バケツやペットボトルに水を入れて手の届く範囲に置く

団体の場合

1、キャンプファイヤーができるキャンプ場では、全て準備してくれることが多いですが自分たちで行う場合は参考にして下さい

2、地面を保護するためにトタンを敷きます。ない場合は少しだけ地面を掘ってください

3、上から見たときに「井」という漢字に見えるように組みます(井形組)丸太1mの長さ25本薪5束1時間30分~2時間くらい楽しめます。5段であれば最大40人まで楽しめます。

※土台から人が座る距離は5~6mほど必要です

  • 丸太20本で5段(腰ぐらいの高さ)まで組むことができます
  • 組んでいく際は、上段へ進むに連れて細い丸太を内側に寄せ組むのが理想です
  • 下段は間隔を広く太い丸太を使う、上段は間隔を狭く細い丸太を使う
  • 井形の真ん中に薪と残りの丸太を入れる

4、着火用のトーチを作成する

  • スチール缶(缶コーヒーの空き缶がベスト)に手ぬぐいなどを入れて灯油をしみこませておく
  • 長さ80cmくらいの木の棒に針金で固定する。

5、その他

  • バケツに水を入れて近くに置いておく
  • 音楽を鳴らす際は、明るい内に電源の位置や配置を確認
  • 劇などを行う際のリハーサルもお忘れなく

着火方法

個人の場合

1、三角形になっている真ん中に着火剤を入れて点火して下さい(着火剤を使用した場合は扇いだり、空気を送り込む必要はありません)

2、着火剤が無い場合、松ぼっくりと乾燥した小枝や枯葉を集めて着火して下さい(基本的には勝手に火が付きますが、火の付き具合が悪ければできるだけ長く細い息を吹きかけてください!

団体の場合

事前準備で作成したトーチで着火します。使い終わったトーチはそのまま井形に入れて燃やして下さい。

後始末

個人の場合

1、直火の場合は、全て灰になっていることを確認して掘り起こした土を穴に戻すだけで完了です。キャンプ場によっては炭捨て場まで持ってく必要があるので、チェックインの時に確認しておきましょう。

焚火台の場合は、全てが灰になっていなくて問題ないので、炭捨て場に捨てましょう

団体の場合

キャンプ場に準備をしてもらった場合は、後始末もしてくれます

1、水をかけずに完全に灰になるまで燃やして下さい

2、スチール缶や針金を回収して、灰を処分する。穴を掘った場合は土も元に戻すだけで完了です。トタンを使用した場合は、キャンプ場の指示に従って下さい。

注意事項

個人の場合

薪を入れすぎると火の勢いが予想以上に出てしまうことがあるので、時間をかけて楽しんで下さい。また私が管理していたキャンプ場で、藁を使用して焚火をしていたらテントに引火してしまった事例があります。焚火で藁を使用する際は、燃えすぎに注意してください。

団体の場合

火の勢いが強すぎるときは数回に分けて水をかけてください。薪と丸太を入れすぎると過火力が強すぎて井形が崩れる原因になりますので、火が弱い場合は少しづつ足していってください

キャンプファイヤーにかかる費用

個人の場合

焚火台はこだわると高価な物もありましすが、焚火台・薪・着火剤で5000円以内に収めることができます!

団体の場合

私が管理していたキャンプ場で実際に行った事例を紹介します。

  • 人数:30人 井形:5段1つ 時間:1時間30分 料金:20000円
  • 人数:50人 井形:5段2つ 時間:1時間30分 料金:45000円
  • 人数:180人 井形:7段3つ 時間:2時間   料金:150000円

時期や人数によって料金は変わりますが、おそらく自分たちで用意するよりは

安く済むのではないかと思っています。

ほとんどは薪や丸太などの木材の材料費や運送料になるので

木材を調達できればコストが下がります!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

質問などありましたら、コメント・ツイッターからお願い致します!

キャンプくん
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