この記事の内容は以下の通りです。全て読むのに3分かかります。
- カップルでキャンプに行きたいので、必要な物を知りたい!
- キャンプグッズの購入を考えているが、何を買えばいいか知りたい!
今回の内容は、カップルキャンプに初めて挑戦する方向けに必要な持ち物一覧を紹介します

キャンプグッズはジャンルがかなり豊富で、必要な物がわからなくなってしまいますので
なんでもあれば便利ですが、なるべく荷物が少なくなるように紹介します
ジャンル別に紹介していくので、目次からご覧ください
テントを設置するのに必要な物(テント・タープなど)
【テント】
テントには様々な種類があります。特にこだわりがない場合はレンタルをおすすめします。
設置方法も種類よって異なるので、色々試した後に購入すると失敗しません。
事前に購入したり、友人から借りる場合は事前に設置練習することをオススメします。
【タープ】
テントとは別に設置するグッズです。主な役割は日よけ、雨除けです。テントと一体型になっているタイプもあります。こちらもこだわりが無い場合はレンタルか、設置が簡単なタープテントがおすすめです。
【グランドシート】
テントと地面の間に敷きます。ブルーシートでも代用可能です。テントの底を保護する、底からの浸水を防ぐ、底冷え防止に効果があります。テントの底の大きさより、少し小さいものを使用します。テントに付属していないことが多いです。
【テント/タープの設置に必要な道具】
(1)ペグ
ペグは地面とタープ/テントを固定する釘のような物です。テントやタープを購入した際に付属していることがほとんどですが、キャンプ場の地面が固い場合は丈夫な素材でできたペグ(ソリッドペグ)が必要な場合があります。キャンプ場でレンタルした場合は、地面に適した物を借りることができます。
(2)ペグハンマー
ペグを打ち付けるために必要な物です。テントやタープ購入時に付属されていないことがあります。地面が固い場合は、ある程度の強度が必要です。
(3)ガイロープ
テント/タープを設置するために使う張り綱です。ペグが付属している場合はガイロープも付属している場合が多いです。
はじめての方に参考にして頂きたい、キャンプ場の選び方をこちらで紹介しています!
休憩に必要な物(イス、テーブル、焚火台など)
【テーブル/イス】
キャンプ場によってはレンタル対応していない場合もありますので、購入をおすすめするキャンプグッズです!テーブルは、3~4人用など少し大きめがおすすめです。
【焚火台】
キャンプの醍醐味と言って過言ではないのが焚火です。種類が多いグッズなので、購入時はかなり悩むと思いますが、レンタル対応していない場合もあるので購入がおすすめです。多機能な焚火台ではBBQや鍋料理などの調理が行える物もあります。
【ランタン】
キャンプ場に外灯はほとんどありません。暗い場所ので調理や、テントの中などで使用するので、2個あれば最適です。電気/電池を使用するモデルや、燃料やガスを使用するモデルがあります。便利で多機能なのは電気/電池を使用するモデルです。一方、おしゃれな物は燃料やガスを使用したモデルに多いです。
調理に必要な物(コンロ台、調理器具など)
【ガスコンロ】
夜の食事はBBQが多いと思いますが、到着してすぐのお昼や朝食の時に火を熾すのが面倒な時があります。寒い時期は朝からの暖も必要ですが、お湯だけ欲しい時や夜はカレー!と決めているときは便利です。
【BBQコンロ】
先に紹介した焚火台とセットになっている場合もありますが、BBQをする際は必要です。多くのキャンプ場でレンタル対応しているので自宅保管しておく際に掃除をするのが面倒な方は、使い捨てまたは、レンタルがおすすめです。
【調理器具】
レンタル対応があるキャンプ場が多いですが、2人分くらいであれば事前に切ったりした食材を持ち込むのも便利です。
【クーラーボックス】
氷が解けるのを防ぎたい場合、かなり高価なクーラーボックスが必要になってしまいますが、食材の保管や飲み物を冷やすだけであればどんな物でも大丈夫です!レンタル対応していない場合が多いので、事前の購入がおすすめです。
【水を汲んで保管できるタンク】
キャンプ場では、手洗い場や水汲み場まで距離があります。水を保管できるタンクを持参して下さい。高くないキャンプグッズですので、事前の購入がおすすめです。あるとかなり便利です。
【ごみ袋】
キャンプ場でゴミをすてて帰ることができるか事前に確認しましょう。持ち帰る場合は必ず多めに持参して下さい。
【その他】
BBQグリル網、鉄板、フライパン、ケトル、トングなど作りたい料理に合わせて持参しましょう!
飲食に必要な物
【食器類(皿、コップ、箸など)】
100均などの使い捨て商品で問題ありません。コップ(マグ)にこだわると、温かい飲み物を飲むのに便利です。
【タオル類】
手や身の回りの物、入浴施設を利用する際に必要です
【その他】
ワインオープナー、栓抜きなどを忘れてしまってせっかくのお酒が飲めない!
ということがあります。お酒を持参する際はお忘れなく
就寝時に必要な物
【寝袋/毛布】
多くのキャンプ場でレンタル対応をしていますが、どちらかは購入していくことをオススメします。持参した上で、寒い場合にレンタルするのが良いです!寝袋で寝たことがない方は、少し寝心地が悪いかもしれまん。
【インフレーターマット】
バルブを開けるだけで自動で空気が入り5~10cmほどの大きさに膨らむマットです。マット無しではじめての方が就寝するのはかなりきついです。レンタル対応していない場合がおおいので、事前に購入がおすすめです。
【エアマット】
インフレーターマットとは違い電源が必要です。限りなくベッドに近い環境で過ごすことができますので、インフレーターマットでは不安な方はこちらがおすすめです。
その他、あると便利な物
【火をおこす際に必要な物】
うちわ、手袋、炭、薪、着火剤、点火棒(チャッカマン)、火バサミ(炭などをつかむ道具)が必要です。現地で調達またはレンタルが可能ですが、売店が無い場合は不可ですので、事前の購入がおすすめです。
【ポータブル電源】
車やテントを設置するエリアに電源が無い場合は必要です。また、エアマットなどの空気を入れたいだけであれば、電池で稼働するエアポンプがおすすめです。
テントを設置するおすすめの場所の選び方はこちらで紹介しています!
【冷暖房器具】
テントの中は室内とは違い、かなり外気温が伝わってきます。就寝時に寒すぎて寝れなかったという失敗談はよくあるので持参すると快適です。
【虫よけグッズ】
夏場のキャンプは虫との戦いです。気になる方は、必ず持参しましょう。
【バスアメニティー】
キャンプ場のシャワールームや近隣の入浴施設を利用する際にあれば便利です。ドライヤーの数ない場合もあるので、気になる方は事前に確認しましょう
【お楽しみグッズ】
山では急に天候が崩れて雨が降ってくることもあります。トランプや室内で遊べるものがあれば退屈しません。また、ハンモック、花火、天体望遠鏡、バドミントン、フリスビーなど体を動かして遊べる物があればより盛り上がります!
こちらの記事で、1泊2日のカップルキャンプの流れを紹介しています!
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