
この記事を読むとこんなことがわかるよ
- はじめてのファミリーキャンプ!どんなキャンプ場を選べばいいの?
- はじめてのファミリーキャンプに挑戦するならどの季節がおすすめ?
- 当日までに、これだけはチェックしておくことってどんなこと?
はじめに
今回は「はじめてのファミリーキャンプ第一弾~キャンプ場の選び方 編~」ということで、初心者のファミリーキャンプデビューを応援するシリーズをお届けします。
関連記事欄から、他のシリーズも見ることができます★
この記事を全て読むのにかかる時間は4分です。
はじめてのカップルキャンプ!どんなキャンプ場を選べばいいの?

はじめてのファミリーキャンプではこの3項目をチェックしてキャンプ場を選べば心配なし!

せっかくだから遠出をしたいという気持ちは分かりますが
はじめは何かあっても帰れる距離がベストです。
私が管理していたキャンプ場で実際にこんなことがありました
キャンプ場で実際に起きたトラブル
- なれないテント設営や火おこしでけがをしてしまった
- なれない山道で車やバイクが故障したり、動けなくなってしまった
- 寒すぎる、暑すぎる、川の音が気になって眠れない
- 子供が怪我をしてしまった
意外と眠れなかったという初心者さんやお子様が多いです
テント泊が初めての場合は、体感温度が屋内とは違うので
外気温をかなり直接感じてしまいます。
お子様の怪我で宿泊の予定を日帰りに変更される
お客様もいらっしゃいました。お子様の車酔いが大変でした
という声もたくさんあったので、事前の対策があれば安心ですね
ちょこっとアドバイス
続いて料金!これは悩むところだと思いますが、元管理人の感覚では
はじめは少し高くても設備が充実している方が安心です。
具体的に言うとこんな感じです
利用料金は少し高めをおすすめする理由
1、立地がいい
- 買い忘れや、足らないものがあればすぐに買いに行ける
- 帰りにご当地グルメや、観光をすることができる
- 病院が近くにある
2、設備が充実している
- トイレ、シャワー、共用スペースが綺麗で充実している
- 場内に温泉やカフェなどを併設している
- 車をテント横に置くことができる
- アスレチックや安全に川遊びができる場所がある
- テントの近くに電源がある
- ランドリーがある、またはコインランドリーが近場にある
3、サービスが充実している
- 管理人が24時間在中していて、トラブルに対応してくれる
- 掃除が行き届いている
- 売店も充実しているので、小腹が空いたときも安心です
- レンタル品が充実している
- ワークショップを開催している
ソロキャンプ、カップルキャンプとは違って
子供が遊べる施設が充実しているキャンプ場を
選ぶといいかなと思います。
病院までの距離や、子供の着替えが足らなくなってしまうこともよくあるので
連泊される場合はコインランドリーが近くにあるかも要チェック!
はじめから全てのキャンプアイテムを揃えようとすると結構な費用がかかります
レンタル品と組み合わせることで、荷物も少なくなり
初期費用を抑えることができるので、レンタル品のラインナップの
チェックもお忘れなく!
最近ではグランピングというテントが既に設置されていて食事も
提供されるスタイルがありますので、テントの設置に不安がある方には
おすすめです!
ファミリーキャンプに特化したキャンプ場では、子供向けのワークショップを
開催しています。自然を通して様々なことを学べたり、友達もできます。
そして何より、夫婦の時間を確保できます!
予約が必要な場合が多いので検討される場合は、お早めに!
ちょこっとアドバイスは
地面については、料金が高めのキャンプ場では
ほとんど気にしなくて大丈夫です。
土・砂利はほとんどなく、芝生かウッドデッキです!
今後の参考になればと思いますので、よければ見てください★
テント設営の地面はとても重要です。WEBサイトがあるキャンプ場は画像からチェックしましょう。
慣れてくると好みがでてきますが
初心者の内はこのおすすめリストが役に立ちます
土・砂利
- おすすめ★ 水はけがよく慣れてくると快適ですが、ペグとハンマーが壊れることがよくあります。特にペグはかなり丈夫なものが必要になるので慣れるまでは避けましょう
ウッドデッキ
- おすすめ★★ 最近では屋根がついているタイプを増えてきていますが、テントの種類によっては、ペグを地面に打ち付けないと設置できないタイプもあるためテントの形状で設置不可になってしまう場合もあります。ただ、快適すぎるのでウッドデッキから抜け出せなくなります。
芝生
- おすすめ★★★ テント設置がとても楽です。芝生が地面との間でクッションになってくれるのでマットや寝袋での就寝が快適です。土や砂利はマット厚さを間違えると結構きついです。
ちょこっとアドバイスは
はじめてのカップルキャンプに挑戦するならどの季節がおすすめ?

夏か冬がおすすめです。長期の休みが取りやすい反面、混雑していますが
なんといっても子供が楽しめる!
夏休み、冬休みの間におもいっきり遊べます
山ならではの虫取り、魚つかみ、天体観測、などなど紹介できないほどの
遊びがたくさんあります!
料金が高めなキャンプ場であれば、区画も広いので共用部分を除いては
混雑はそこまで気になりません
夏は蚊などの人を刺す虫と熱さへの対策が大変ですが、
電源があればサーキュレーターを稼働させたり、虫取り機を使えば安心です。
虫対策はまた別記事で紹介していきます!
そして冬は焚火をしながら、満点の星空を見ることができます!
ちょこっとアドバイスは
事前に確認しておくことってどんなこと?

出発前に確認しておこう!慣れても使えるルーチンです!

お客様の車が故障をしてしまい、レッカー到着まで2時間という状況が
かなり頻繁に発生していました
特にレトロカー、ビンテージバイクの方が多かったです
ファミリーのお客様で多かったのがレンタカーです
所有している車では荷物が入らないという理由で、レンタカー来場が多かったです
レンタカーでキャンプへ行く際は、物の出し入れで傷がついたり
バッテリーがあがってしまわないように注意しましょう
片づけを終えて、さあ帰ろうでエンジンがかからない、パンクしてしまっているという事件がなぜか起きます。
レッカー代やタクシー代などで、宿泊費を超えてしまうことが無いように出発前に確認しましょう。
お問い合わせで一番多かったのが下の3点でした
特に道順は、ナビの案内に従っていたら信じられないほどの
険しい道を通らされました!というケースもありましが
立地が良く、サービスの良さに定評があるキャンプ場を選んでおけば
道中も快適です
シャワーや温泉施設があるか、近くに買い物できる場所はあるか、道中で注意する場所はあるか、
この3点は確認しておきましょう。最近はWEBサイトに記載してあることが多いです。
忘れ物をさけるために
必ず忘れ物をしてしまいます。
テントや寝袋などこれだけあれば1泊できるというリストがあれば安心です。
リスト作成はやっておいて損はしないです
テントを現地でレンタルしない場合は、必ず一度設置の練習をしていきましょう
お子様の着替えはこれでもか!というほどあった方がいいです
特に夏は汗や川遊びで消費が凄いです
念には念を入れて、靴も何足かあった方がいいです!
おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回はファミリー編ですが、下記からソロキャンプ編も見れます!
ソロキャンプ編
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